ガジェッターとこさんの買い物日記

買い物好きのとこさんが日常生活の中で買ったものを紹介していくブログです。

【通勤のお供に(2)】電子雑誌dマガジン

こんにちは、とこさんです。最近、夏を感じるような日が続いてますね。暑い中、マスクをして生活するのも結構汗かきますよね。皆さんはいかがお過ごしですか。

さて、先日、7月から仕事が変わり、電車での通勤が始まるということで、通勤のお供にワイヤレスイヤホン買いました、という記事を書かせていただいたんですが、今回は通勤のお供に第2段ということで、電子雑誌dマガジンのご紹介をさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。

電子雑誌dマガジンとは

今回ご紹介するdマガジンとは、NTT  DOCOMOが提供している電子雑誌サービスです。440円/月(税込)で450冊以上の雑誌が読み放題となっております。

読める雑誌のジャンルもファッションからグルメ、ビジネス、そして我々ガジェッターが大好きなデジモノ系の雑誌まで幅広く取り揃えております。

ある程度の期間のバックナンバーも読めるようになっているので、正直なところ、書店で雑誌一冊買うよりもお得になってしまうサービスです。

dマガジンを利用するようになったきっかけ

私は今、iPad mini 第5世代のセルラーモデルを持っているのですが、正直、昨年の5月に買ってから、あまり使い道がありませんでした。過去にも何台かiPadは買ってきたのですが、数年でやっぱり使わないなと思い、母親や友人にあげたり、買取に出したりしてきました。

そんなある日、ガジェットの紹介などをしているYouTuberの方が、iPadに入れるべきおすすめアプリ100選のような動画を出しており、それを見てこのdマガジンを知りました。

ちょうど1ヶ月無料キャンペーンもやっていたので、試しに契約してみることにしました。

まるで大きい本屋さんを巡り歩いているよう

雑誌の種類については、先にお伝えした通りなのですが、まずアプリを開いてみて思ったのが、雑誌が縦に横にずらーっと表示されていて、まるで大きい書店に来たかのような印象を受けました。

雑誌に関しても、紙で読むのと同じ内容が表示されているので、紙で読んでいるのと全く同じ感じで読み進めることができます。

そして、新刊が出た際には、書店に新刊が並べられるのと同じで、新刊が配信されるようになっています。

なかなかこのコロナ禍で書店を巡り歩くことが難しい状況ですが、自分のタブレットの中で書店巡りができるわけです。

書店で雑誌を見ていて、あ、ちょっとこれ欲しいな、でも、一部の記事しか必要じゃないんだよな、とか、買って帰ったはいいけど、古くなった雑誌の置き場所がないな、という方にもお勧めできるサービスとなっております。

ちょっとした時間に読めるのもいいですよね。うちでは、全然異なるジャンルの雑誌を私と妻で読んでいます。

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dマガジンのトップ画面

 iPadタブレット)を持つ理由になる

そんなわけで、これまでiPadの価値を存分に味わえてこなかった日々だったわけですが、このdマガジンを契約してからというもの、劇的にiPadに触れる時間が長くなりました。

もちろんdマガジンで雑誌を読むのにも使っていますが、雑誌を読んでいて調べたいワードが出てきた時に、そのままアプリを切り替えてネットで調べ物をしたり、一冊読み終わった流れでYouTubeを見たりと、家ではむしろiPhoneよりiPadを使っている時間の方が長いような気もします。

ちなみに、この記事のドラフトもiPadで書いています(笑)

本音を言うと…

ここまで電子雑誌dマガジンのご紹介をしてきた訳なんですが、このdマガジンをはじめ、電子雑誌、電子書籍というサービス、非常に素晴らしいと思います。コロナ禍の影響で、人々のライフスタイル、消費行動が変わっていく中、これからこの手のサービスはどんどん伸びていくと思います。

ただ、ちょっと残念と言うか、本音のようなことを言うと、私は大きな書店に行って、色々な本、雑誌をみたり、手にとってパラパラ見たりするのが結構好きなんですよね。

本屋さんの匂いも好きだったりします。あと、なぜか大きな本屋さんに行くと仕事や勉強のやる気が出たりするんですよね。なんででしょう(笑)。

なので、電子書籍、電子雑誌、非常に便利なサービスなのですが、本屋さんに行く機会が少なくなってしまうのが少し残念です。本屋さんに行っても、これはdマガジンで読めるから買わなくていいやと思ってしまう人が増えてしまうと、本屋さんの売上も減ってしまって、場合によってはお店を閉めてしまう本屋さんも出てきてしまうのではないかと心配もしています。

ちょっと話は脱線しますが、私は千葉県の田舎で育ちました。大きな本屋さんは成田や千葉まで行かないとありませんでした。

高校を卒業したあとは、群馬県の大学に新学し、一人暮らしをはじめたのですが、街の規模も大きく、大きな本屋さんもありました。

大学の友人が、「書店の規模はその街の文化水準を表している」と言っていたんですが、確かにその通りだと思いました。

なので、電子化の流れで、大きな本屋さんがどんどん撤退していってしまっては、大都市のみならず、日本全体としての文化水準が下がってしまうのではないかと危惧しております。

逆にコロナ禍でいろいろな人、業界が打撃を受けましたが、逆にそういう時ってピンチはチャンスじゃないけど、新しい発想が生まれたり、新しいビジネスが始まったりするものですよね。電子化の今、本屋さんには新たな進化を遂げて欲しいと心から願っています。

 

以上、若干の脱線もありましたが、電子雑誌dマガジンのご紹介でした。既に家でも使っていますが、これからiPadと共に、通勤のお供としてもdマガジン大活躍してくれることでしょう。

 

皆さんの中でも、雑誌の置き場がないとか、タブレットを有効活用できてないと言う方は、一度使ってみることをお勧めします。

 それではまた次回のブログにも遊びに来てください。